東京韓国学校、「2014年 ハングルキャンプ」開催!脱北青少年らが初めて参加
入力 : 2014-08-12 18:01:58 / 修正 : 2014-08-12 18:01:58

 

東京韓国学校が運営する土曜学校(担当:イ・フンウ)が7月21日から25日まで、夏のハングルキャンプを開いた。


東京韓国学校が運営する土曜学校(担当:イ・フンウ)が7月21日から25日まで、夏のハングルキャンプを開いた。


生徒61人と教師7人が参加した今回のキャンプには、京仁教育大学校の海外奉仕団3人をはじめ、脱北青少年5人が韓国からキャンプに参加し、ハングルへの理解と韓民族としての共同体意識を高揚する機会となった。脱北青少年の海外キャンプの参加は今回が初めてで、同胞財団とハナ財団の協力で行われた。

 

7月21日から25日まで開かれたハングルキャンプ。


東京韓国学校の秋秉菊(チュ・ビョングク)校長は、「今回のキャンプをきっかけに、今後脱北青少年たちが海外でのハングルキャンプ活動に積極的に参加し、同じ民族、同じ祖国であるという考えを分かち合うきっかけになることを願う」と語った。


また、秋校長は「大変なことだが、韓国語と韓国文化をよく学んで身につけて、誇らしい韓国人になってほしい」と期待を込めた。

 

脱北青少年の海外キャンプの参加は今回が初めてで、同胞財団とハナ財団の協力で行われた。

 

7月21日から25日まで開かれたハングルキャンプ。

 

 

 

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