東京韓国学校、民団に熊本地震義援金伝達
入力 : 2016-06-02 13:47:20 / 修正 : 2016-06-02 13:47:20


東京韓国学校(理事長:吳公太、校長:金得永)は先月25日、民団中央本部に熊本地震被害の義援金421,111円を伝達した。


東京韓国学校(理事長:吳公太、校長:金得永)は先月25日、民団中央本部に熊本地震被害の義援金421,111円を伝達した。


東京韓国学校によると、初等部の子供会と中・高等部の学生会が募金運動をすることを決意して自発的に募金活動を行い、初等部では学生と教職員が参加して220,309円を、中・高等部では学生と教職員が参加して200,802円の義援金を募金した。



金得永校長は「困難な時に助け合うことはわれわれの国の良い風習で、国を超えて苦痛を分かち合うことは人間の道理だ。熊本が近かったら、生徒たちが直接行ってボランティア活動もできたはずなのにそれが残念。今回の義援金活動で、生徒たちが助け合う精神を学ぶことを期待する」と語った。


民団の吳公太団長は「社会貢献活動をしている東京韓国学校の学生と教職員に感謝する。義援金は被災者のために有益に使う」と伝えた。



THE FACT JAPAN

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