韓国大手通信会社KT、ライバルの挟撃に‘大反発’
入力 : 2013-06-25 20:57:31 / 修正 : 2013-06-25 20:57:31

 

KTがSKテレコムとLGユープラスの主張に強く反発している。

 

[スポーツソウルドットコム|ファン・ウォンヨン記者] 韓国大手通信会社、SKテレコムとLGユープラスが韓国の通信関連行政を担当している未来創造科学部に意見書を提出し、KTの隣接周波数帯域の割り当てに反対する意思を明らかにした。これを受けたKTは「財閥のわがままな利己主義」と強く反発した。


SKテレコムとLGユープラスは25日、未来創造科学部に提出した意見書を通じて、不公正な周波数の割り当てで自社の生存が危うくなる可能性があると指摘した上で、過剰な補助金競争の激化と投資余力の悪化などICTシステムの後退をもたらすKT隣接帯域割り当ての弊害を真剣に考えるべきだと明らかにした。


これにKTは、「ライバル社が特定企業に対する優遇と顧客の利便性毀損、ICTシステムの崩壊などを云々するのは、極めて自社に有利なことだけを善意の競争だと主張することと同様で、偏狭な利己主義から始まった財閥企業のわがままを示している」と強く反発している。
KTは、SKテレコムが約15年間利益がもっとも大きな黄金の周波数を独占し、韓国の移動通信市場の50%以上を占め、通信3社全体営業利益の中80%以上を独占していると主張した。

また、過去に加入者規模が200〜300万人だったLGユープラスも、「100万人が増えれば生存可能」、「貧困の相続」などの表現で数々の政策の恩恵を受け、現在は1000万人の加入者がいるにも関わらず、また同じ行動で政策的な恩恵を求めていると付け加えた。


KTは、「6月21日、政府の周波数公開討論会の結果でもほとんどのパネルや専門家の意見がKTの隣接帯域の割り当てが望ましいと結論付けたのに、競合他社はこれを歪曲してメディアを操っている」とし、「競合他社が6月中に150Mbps級LTE-Aサービス(CA)の開始を大々的に宣伝している状況で、KT隣接帯域の割り当てに反対するのは、財閥企業の欲望であり、政策の足を引っ張る行為だ」と批判した。


KTは、隣接する周波数帯域を割り当てされない場合、LTEのトラフィックが急増して既存の加入者に対するサービスの質が悪化すること、新規加入者の募集が中断されることなどを主張している。
 

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