韓国炊飯器メーカ<CUCKOO>、趙善玉料理研究院とコラボ料理教室開催
入力 : 2013-10-25 11:32:48 / 修正 : 2013-10-25 11:32:48

 

CUCKOOと韓国料理専門家趙善玉氏が22日、コラボ料理教室を東京・新大久保にある趙善玉料理研究院で開いた。|スポーツソウルジャパン

 

[スポーツソウルジャパン|編集局] 韓国で電気圧力鍋メーカとして最も有名な企業、CUCKOOと韓国料理専門家として日本全国で活躍している趙善玉先生は22日、コラボ料理教室を東京・新大久保にある趙善玉料理研究院で開いた。


料理専門家と関係者約20人が参加した料理教室では、CUCKOOの電気圧力鍋を利用した料理試演が行われた。韓食料理専門家の趙善玉先生がCUCKOOの「IH圧カマルチジャー炊飯器」で披露した料理は、玄米食やカルビチム(牛、豚の肉を醤油、砂糖などで味付けて煮込んだもの)、野菜と鶏の煮込みなど。
同日料理教室に集まった飲食、厨房料理器具の関係者らは、「ご飯は、艶があっていい粘りだ。カルビチムも全体的に良くできた。柔らかく食べやすい」と味とCUCKOOの炊飯器の性能を絶賛した。


CUCKOOの関係者は、「今回料理教室で使われた製品は、日本進出のために3年間の期間をかけてCUCKOOが開発したもの。日本人の口や日本市場の状況などに合わせて開発された1.8気圧の圧力鍋を日本の消費者に紹介したいと思い、今回のプロモーションを設けた。さらに、新大久保が持つ象徴性を考慮すると、日本人に大きな支持を得ている趙善玉先生の料理教室とのコラボレーションがより効果的だと判断した」と趙善玉料理研究院との連携でプロモーションを行ったきっかけを説明した。

 

提供 CUCKOO

 

また、同関係者は、「日本製品は、1.2気圧の圧力でご飯を炊くことが普通だが、CUCKOOは1.8気圧の圧力でご飯を作る。圧力が高いほど炊飯時間が短くなり、エネルギー節約と栄養素の損失を最小化して、自然のままの味を感じることができるのが大きな特徴。また、玄米ご飯のように長い時間と手間がかかる健康食に最適化された製品だ」と強調した。


同関係者は、「1.8気圧の圧力技術とIHの技術で日本市場に安定的に進出するのがこれからの目標だ」と語りながら「これからは、秋葉原などの電気製品量販店に入店しながら、着々と日本の消費者にアピールしていく計画だ」と今後の目標と計画を明らかにした。

 
 

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