アップル、金色のiPad miniとiPad5に関心集中!
入力 : 2013-10-25 15:15:42 / 修正 : 2013-10-25 15:15:42

 

アップルが22日(現地時間)、米サンフランシスコのレーヴァブエナセンターで新型のiPadとiPad miniなどを公開する予定だ。

 

[スポーツソウルドットコム|ファン・ウォンヨウン記者] アップルの新しいiPadの公開が目前に迫ってきた中、iPad 5(5世代)とiPad mini 2の性能とデザインに関心が集中している。“噂の通り”発売れた前例のようにiPad 5とiPad mini 2もこれまで知られている仕様で発売されるのか、業界の注目を浴びている。


アップルは22日(以下現地時間)、米サンフランシスコにあるレーヴァブエナセンターでのイベントを開催し、新型iPadとiPad mini、Mac製品を公開する予定だ。アップルは15日、地元メディアを対象に、多彩な色に飾られた招待状を送信し新製品の公開イベントを知らせた。
招待状には、「我々は、まだカバーすることがたくさんあります(We still have a lot to cover)」の文字が書かれており、これまでの噂でその公開が確実視されたiPad5とiPad mini2に加え、Mac Proの新モデルと新型のMacに入るオペレーティングシステム(OS)<Xマーベリックス>の発売日と価格も公開されると予想されている。


アップルは先月にも新型iPhoneのiPhone 5SとiPhone5Cを公開し、1週間後に市販に入った。当時のiPhone 5Sと5Cは業界が予想していた仕様とデザインで発売され、「アップルの公開イベントは、噂の真偽を確認する場」という批判を受けた。
今回公開されるiPad 5とiPad mini 2もマスコミなどを通じて様々な噂が提起された状態。業界によると、iPad mini 2は、7.9インチサイズに2048×1536ピクセルの解像度を持つレティナディスプレイを採用し、従来製品よりも重くて厚くなる見通しだ。


iPad 5は、スリムベゼルを適用し、軽くて薄くなる。64ビットA7プロセッサが搭載され、iPhone 5Sのようにスペースグレー、ゴールド、シルバーなどの3種類で発売されるとみられる。
レティナディスプレイを搭載したiPad mini 2とiPad 5のカメラ性能とデザインに対する噂は共通しているが、iPad 5が指紋センサーを搭載するかどうかについては分かれている。
中国<Cテクノロジー>などは、iPad 5と推定される写真を公開しながら、指紋センサーであるタッチIDを添付したと報道した。また、iPhone 5SのようにタッチIDが結合されたホームボタンが搭載されると分析しだ。


これを受けて<9to5Mac>は19日、証券アナリストの見通し報告書を引用しながら、iPad 5に指紋センサーが搭載されないを発信した。iPad 5には指紋センサーが搭載される予定だったが、「iPhone 5Sの需要が多いため、該当製品の供給余力がない」とタッチID機能を除外せざるを得なかった背景を説明した。また、同媒体は、iPad 5が500グラムに7.5mmの厚さをしており、前の製品よりも薄くて軽くなるだけでなく、64ビットA7Xチップが搭載されると報道した。


一方、アップルが新しいiPadシリーズでタブレット市場のシェアを向上させるのかについて、業界の注目が集まっている。市場調査会社IDCによると、iPadの市場占有率は32%で、昨年第2四半期(4~6月)の60%に対して半減した状況。業界は、アップルが新製品を公開して約1週間から2週間が過ぎた期間で販売に乗り出したことから、iPad 5とiPad mini 2が11月初めに発売されると予想している。
 

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