バニラエアは先日1日、仁川-成田(東京)路線就航式を行ったと3日、明らかにした。|提供:バニラエア

 

[スポーツソウルドットコム|シン・ジンファン記者] 日本のLCCであるバニラエアが、今年、仁川国際空港の初の旅客路線として新規就航した。


バニラエアは仁川(インチョン)国際空港で1日午前、キム・グォンヨン航空マーケティング処長とバニラエアの従業員や関係者らが出席した中、仁川-成田(東京)路線就航式を行ったと3日、明らかにした。
バニラエアは、この日からA320-200機種(180席)を投入して、毎日2便ずつ運航することになり、来る15日から2週間を期間限定で、1日4便に増便運航する計画だ。すべての座席はエコノミークラスで構成されている。


今回バニラエアの新規就航は、日本との接続性を一層強化し、日本旅行の活性化に寄与することはもちろん、コスト面でも乗客らの選択の幅をさらに広げてくれるものと期待される。また仁川国際空港は、今月末から香港のLCCである香港エキスプレスが就航を予定しており、これらによる韓国内のLCC活性化は、さらに高まる見通しだ。


一方、バニラエアは、先月25日午後2時から、ウェブサイトより航空券販売を開始した。
 

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