サムスン電子がギャラクシーS5の廃棄説に対して、事実無根だと明らかにした。|スポーツソウルドットコムDB

 

[スポーツソウルドットコム|ファン・ウォンヨン記者] サムスン電子が、自社の最新スマートフォン機種であるギャラクシーS5の初度物量の廃棄説について、事実無根であると否定した。


韓国内の各IT専門メディアは5日、「サムスン電子がギャラクシーS5の指紋認証センサーの不具合問題などを理由に、初期生産量の130万台を廃棄した」と報道した。また、「サムスン電子がギャラクシーS5を公開したものの、詳細な機能はまだ確定していなかった」という観測も提起された。
これを受けサムスン電子は6日、「事実無根」と明らかにした。サムスン電子は「事前に生産したものがないので、初期物量の廃棄は事実無根なこと」と解明した。


サムスン電子が先月24日に「モバイルワールドコングレス2014」で初めて公開したギャラクシーS5は、1600万画素カメラと指紋認証機能、IP67水準の生活防水・防塵機能、スマートフォン史上初めて搭載した心拍センサーなどで、注目を浴びた。
特にギャラクシーシリーズの中では、初めて指紋認証スキャナーを搭載し、ロック画面解除、ギャラリー内の写真保護などが設定できるようにした。また指紋認証を用いたモバイル決済サービスも支援するという。


ギャラクシーS5は4月11日、韓国で正式発売される予定だ。
 

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