世界海外韓人貿易協会(World-OKTA)の東京支会が主催する「第12期在外同胞次世帯貿易スクール2014」が13日、都内の在日本韓国YMCAでスタートした。

 

[スポーツソウルジャパン|安・ビョンチョル] 世界唯一のコリアン・ビジネスネットワーク、世界海外韓人貿易協会(World-OKTA)の東京支会が主催する「第12期在外同胞次世帯貿易スクール2014」が、“World-OKTAを活用したグローバルビジネス”をテーマに13日、都内の在日本韓国YMCAでスタートした。


次世帯経済人の育成を目指し、2003年から開催してきたWorld-OKTAの「次世帯貿易スクール」はこれまで約1万4千人が参加し、今年は、全世界の68以上の地域にある130の各支会の主管で開催された。

 

World-OKTA東京支会の李承珉(イ・スンミン)会長。


開幕式が行われた同日には、駐日韓国大使館の洪東昊(ホン・ドンホ)・経済公司をはじめ、World-OKTAのノ・ソンハン副会長、東京支会の李承珉(イ・スンミン)会長、金孝燮(キム・ヒョソプ)前会長、東京韓国商工会議所の金光一(キム・グァンイル)会長など関係者や参加者約200人が出席した。


李承珉・会長は挨拶で、「貿易は今日の韓国の繁栄を生み出す、重要な役割を果たした。在外韓人貿易協会は、その貿易大国韓国のために存在している」とし、「素晴らしいビジネスリーダーをたくさん育つことは立派な企業が増えることを意味し、そのような企業が国家の富になる。OKTAは、そのようなビジネスリーダーを養成するために、12年前から次世代貿易スクールを開催してきた。ここに居る皆さんがその主人公。貿易スクールを通じてビジネスリーダーに成長し、優れた企業を作り、韓国と日本の成長に貢献することを期待する」と語った。

 

World-OKTAのノ・ソンハン副会長(左)と東京支会の李承珉(イ・スンミン)会長。


World-OKTAのノ・副会長も、「短い期間だが、今回の次世代貿易スクールに参加した皆さんが充実した 教育と学習を通じて、世界を導いていく主役として成長することを期待する」と参加者たちを励ました。

 
今回で9番目の大会主催になる東京支会では、毎年約100人の若者を対象に次世帯貿易スクールを実施し、これまで約800人以上の研修生徒を輩出している。今年も、世界各国で活躍している経済リーダーによる講演会や討論会、参加者による発表など様々なプログラムが15日までの3日間の日程で行われる。

 

*World-OKTA東京支会のホームページ
http://tokyo.okta.jp/index.php

 

第12期在外同胞次世帯貿易スクール2014

 

駐日韓国大使館の洪東昊(ホン・ドンホ)・経済公司。

 

東京韓国商工会議所の金光一(キム・グァンイル)会長。

 

1講演 :「ベトナム市場現況と次世代の準備」--講演者:チェブンド(World-OKTAホーチミン支会首席副会長、PTV社長)

 

2講演:「グローバルビジネスの展開方法」ーー講演者:韓 義相(ウリドゥル製薬()会長)

 

3講演:「投資家の心をとらえる方法」ーー講演者:崔 元根(ダブル・スコープ()代表取締役)

 

World-OKTA Identity:李 庚鍾 (World-OKTA次世代委員会委員長)|提供OKTA

 

第6講演:「韓日間輸出入手続き及びビジネス文化」--講演者:李 淳培(巨山ジャパン(株)代表/OKTA Tokyo次世代委員長)|提供OKTA

 

OKTA Tokyo次世代委員会の役員と講演者。|提供OKTA

 

世界海外韓人貿易協会(World-OKTA)の東京支会が主催する「第12期在外同胞次世帯貿易スクール2014」が15日、都内の在日本韓国YMCAでスタートした3日間の大会日程を終えた。
 

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