東京韓国学校付設土曜学校(校長:キム・ドゥクヨン)は、在外同胞財団の後援で2015年7月19日から7月24日までの5泊6日間、脱北児童と一緒にする「ハングルキャンプ」を開催した。


東京韓国学校付設土曜学校(校長:キム・ドゥクヨン)は、在外同胞財団の後援で2015年7月19日から7月24日までの5泊6日間、脱北児童と一緒にする「ハングルキャンプ」を開催した。


今回のハングルキャンプには127人の学生と教師11人が参加。特に在外同胞財団と南北ハナ財団の後援で脱北児童7人がキャンプ活動に参与し、韓国伝統遊び文化を直接体験しながらハングルに対する理解度を高めた。


東京韓国学校のキム・ドゥクヨン校長


また、脱北児童7人は日本体験活動として、東京都庁展望台やコリアンタウン、大江戸温泉、浅草浅草寺などを訪問。日本文化を肌で感じると共に在日同胞の生活と活動を直接体験する貴重な機会になった。脱北児童のハングルキャンプ参加は今回が2度目。昨年に続き、在外同胞財団の全面的な支援のもとで実現された。


東京韓国学校のキム・ドゥクヨン校長は、「今回のキャンプ活動をきっかけに、今後さらに本国と在外同胞との関係がより緊密になることを期待する。また、脱北児童が海外のハングルキャンプ活動などに参加できる動きに繋がり、“同じ民族、同じ祖国である”というの考えを互いに共有して分かち合う機会の場になるのを願う」と語った。


東京韓国学校付設土曜学校のハングルキャンプ


東京韓国学校付設土曜学校のハングルキャンプ


THE FACT JAPAN

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