27日、在日本韓国大使館で韓国戦争停戦65周年を記念する「6.25戦争停戦協定およびUN参戦の日」が開かれた。


27日、在日本韓国大使館で韓国戦争停戦65周年を記念する「6.25戦争停戦協定およびUN参戦の日」が開かれた。


同式には柳興洙(ユ・フンス)駐日韓国大使や呉公太(オ・ゴンテ)民団中央本部団長らをはじめ、大韓民国在郷軍人会、韓国戦争にUN軍として参戦したフィリピン、米国、英国、フランスなどの関係者らなど、約100人が出席した。


柳興洙(ユ・フンス)駐日韓国大使


挨拶に立った柳大使は、「祖国守護のために青春と命を捧げた護国英霊と、朝鮮半島の自由と平和を命をかけて守ってくれた16カ国の参戦軍人の犠牲に心から感謝する」とし、「“6.25戦争停戦協定およびUN参戦の日”は、北朝鮮の不法南侵で開戦3日だけで首都ソウルが陥落し、一ヶ月で洛東江(ナクドンガン)の阻止線まで押し出された状況で、韓国の自由と平和を守るためにUN軍が参戦したことを記念する日。また、韓国戦争に参戦し、停戦協定に至るまで犠牲したすべての参戦軍人に感謝するための意味も込めている」と語った。


在日本大韓民国民団中央本部の呉公太(オ・ゴンテ)団長


続いて、「UN参戦国と在日学徒義勇軍に改めて感謝の言葉を伝えたい。自由のための貴重な犠牲は歴史に永遠に記憶され、大韓民国政府はこれを決して忘れない」とし「未来世代に希望と夢を与えるのが我々の使命。そんな意味で祖国の統一は未来世代に将来の世代に譲る最も貴重な遺産であり、使命である」と強調した。


在日在郷軍人会東京支会のイ・ボンナム顧問。

27日、在日本韓国大使館で韓国戦争停戦65周年を記念する「6.25戦争停戦協定およびUN参戦の日」が開かれた。



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