日本免税店業界1位の株式会社永山(会長:張永軾)の創立20周年記念式典が18日、都内ホテルで盛大に開かれた。


日本免税店業界1位の株式会社永山(会長:張永軾)の創立20周年記念式典が18日、都内ホテルで盛大に開かれた。HISの澤田秀雄会長を初め、ソニー、パナソニック、東芝など大手企業の代表など約500人の来賓が出席し、永山の創立20周年を祝った。


創立20周年を迎えた永山は、25歳の時に日本に渡った現会長の張永軾(チャン・ヨンシク)氏が設立した企業。張氏が生活費と学費を稼ぐためにリヤカーで米を売り出したのが永山の始まりだ。それから20年後、今は日本国内免税店業界でトップ企業に成長した。
挨拶に立った張会長は創業当時を回顧しながら「永山がこのように成長を成し遂げたのはすべて皆さんお陰。私を導いてくれた来賓たちに深く感謝する」と挨拶した。また、「良い売上高が永山の目標ではない。従業員が幸せになる会社、誰でも働きたい会社を作っていきたい」と経営方針を語り、大きな拍手を受けた。


日本免税店業界1位の株式会社永山(会長:張永軾)の創立20周年記念式典が18日、都内ホテルで盛大に開かれた。


株式会社HIS澤田会長は祝辞で、「張会長の格別な経営センスと行動力を高く評価する。日韓両国はもちろん、今後アジアでも大きく活躍することを期待している。世界的な企業に成長することを願う」と語った。


一方、祝賀会に先立って永山の経営方針発表会も開かれた。張会長は、社員が集まった席で今後のビジョンを説明しながら、「来年に株式上場を目指す」と経営目標を発表した。


祝賀会に先立って永山の経営方針発表会も開かれた。


THE FACT JAPAN

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