初・中・高の新入生356人と来賓、教師及び父母等約1,000名以上が参席した東京韓国学校の入学式が8日、東京・新宿の本校で開かれた。

初・中・高の新入生356人と来賓、教師及び父母等約1,000名以上が参席した東京韓国学校の入学式が8日、東京・新宿の本校で開かれた。

東京韓国学校の金得永校長は挨拶で、「学校生活のスタートは人生の第一歩で何よりも重要。学力だけでなく、人柄も良い本校の新入生らがより大きな夢を抱いて前進していくことを願う」と新入生を歓迎した。本校の夫昇培副理事長は「東京韓国学校の学生としての誇りを持って、近づいてくる未来に向かって果敢に挑戦すべきだ」と激励した。

東京韓国学校の金得永校長

在日本大韓民国民団東京本部の金秀吉団長も祝辞で、「東京韓国学校は関東地域の唯一の民族学校として成長を成し遂げ、現在在籍人数は1300人を超える。名実共に民族教育の殿堂」と語りながら、「今後12年間、新入生たちに価値のある貴重な時間になることを願う」と伝えた。

入学式では、成績優秀学生に対する奨学金授与式、新入生を担当する教師の紹介、校歌斉唱などの行事が行われた。

在日本大韓民国民団東京本部の金秀吉団長

韓国教育課程で運営されるの学校は関東地域で東京韓国学校が唯一。特に最も多くの新入生が今年入学し、東京韓国学校に対する関心が高まっている。今年3月には第61回の卒業式が行われ、日本と韓国などの有名国立・私立大学に多数の合格者を輩出する成果を出した。東京韓国学校は、より優れた人材を育成し、地域の発展と活力に貢献するのを目指している。

初・中・高の新入生356人と来賓、教師及び父母等約1,000名以上が参席した東京韓国学校の入学式が8日、東京・新宿の本校で開かれた。

東京韓国学校の金得永校長

THE FACT JAPAN