東京韓国学校は、日本の関東地域での唯一の韓国の民族学校で初等部、中等部、高等部の学生たちが勉強している。63年の歴史を誇り、世界でも模範的に運営されている学校である。韓国の歴史、文化を学びつつ、同時に日本の教育課程も学んでおり、英語教育にも努力をしている。学校が属している地域の日本の学生、住民たちと交流活動を活発にしており、地域の各種行事にも韓国を代表して参加している。地域のクリーン活動をはじめ、ボランティア活動にも先頭に立っている。


先日、熊本を中心に起きた地震被害を見て、生徒たちの自律的な協議によって地震被害を助けるための募金運動を展開している。5月中旬まで募金活動を展開して関係機関に委託する計画だ。初めて、生徒会会議で発議され、学生たち中心に展開された募金活動は、教職員たちと保護者らも参加する雰囲気が造成されている。


6年生2組の生徒40人は熊本応援メッセージを動画で製作してフェイスブックに掲載して、新宿の新大久保の通りの電光板にも放映を依頼して現在放映されている。今後、希望の手紙を書いて送るなど多様な方法で地震被害を受けた地域の住民たちを応援する計画だ。(https://youtu.be/CV5SCTs6LyY)




東京韓国学校の生徒たちは「日本と韓国がもっと仲良くして、苦しい時に助け、“未来に向けて”ともに前進することを期待しており、今後韓国と日本の間をつなぐ架け橋の役割を果たしたい」と話している。


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