BIGBANG G-DRAGON


大極旗を掲げ、独立を祝う祝辞を述べる韓流アーティストたち。8月15日、日本では戦没者に対し黙とうを捧げる厳粛な終戦記念日だが、韓国にとっては日本からの独立を喜ぶ光複節となっている。韓流ブームが日本を席巻していた数年前までは、想像だにしない光景だ。これは、日本が韓流アーティストにとって、もはや“おいしい”市場ではないことを物語っている証拠ではないだろうかという意見も聞こえる。


光複節を祝う筆頭格は元S.E.S.のパダ。韓国の国旗である大極旗をインスタグラムにアップするだけにとどまらず、自ら“光複節71周年”というプラカードを掲げ、「大韓独立万歳!」と声高に叫び、光複節を祝う動画をアップしているのである。S.E.S.といえば、韓流ブームが到来する、はるか以前に、日本で一時期、活動していた元祖中の元祖韓流アイドル。そのわけで、光複節を堂々と祝うコメントをアップするということは、日本での活動期間を黒歴史に思うからではないかという見方もある。


元シュガー出身の女優ファン・ジョンウム


また、日本でも人気を誇る元シュガー出身の女優ファン・ジョンウムも大極旗の写真をアップし、「大韓民国万歳」と綴っている。ほかにも、アイドルグループSecretのヒョソンや、俳優パク・ソジュン、俳優イ・ギウなどが光複節を祝うコメントを寄せているのだ。


そして、その中でも一番注目を集めるのがBIGBANGのG-DRAGON。彼は、8月15日のイスタングラムに大極旗を掲げる自身の写真をアップしたのだが、他の韓流アイドルとは違い、日本や中国、ワールドワイドに活躍しているが故、彼のイスタングラムは大炎上を起こしたのだ。好意的なものから、日本人を配慮すべきだと辛辣な意見を述べるまで、約15万件ものコメントがアップされた。
 

BIGBANGといえば、並み居る日本人アーティストを抑え、日本での上半期コンサート観客動員数1位を記録した、もはや“韓流”の域を超えたアーティストである。そんなビッグアーティストを率いるG-DRAGONには、日本人ファンを気遣う気持ちはなかったのか、それとも、あくまでBIGBANGは韓国人アーティストであり、それを気に掛ける日本人ファンがいけないのか。日本と韓国の違いから生じる気持ちだが、日本人にとっては残念に思うのも無理でもない。


THE FACT JAPAN|松庭直



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