(C)Tomoko Nozaki


2015年11月に韓国でデビューした、平均身長180㎝の誰もが憧れるビジュアルで、新たな“ナムチンドル(彼氏にしたいアイドル)”として人気急上昇中の6人組ボーイズグループ“SNUPER(スヌーパー)”が、10月26日「YOU=HEAVEN(JPN Ver.)」で日本デビューを果たした。


グループ名「SNUPER」は「SUPER」よりさらに優れた"HIGHER THAN SUPER"という意味を持った英語の表現で、1人1人のスーパーマンが集まりさらに強力な“SNUPER”となるという約束を込めている。そんな彼らの記念すべき日本デビュー曲は、今年7月に韓国で発表された1st Album「COMPASS」のリード曲「YOU=HEAVEN」の日本語バージョン。「地図にない島を探して旅立つSNUPER」というコンセプトで、一緒に手を繋いでどこかへ連れて行ってほしいと思わせるような、頼もしい彼氏の姿をイメージさせる印象的な楽曲。温かくも淡いサウンドと、リズミカルなサビが合わさり、SNUPERらしさを存分に感じられる。


(C)Tomoko Nozaki


リリースイベントなど積極的なプロモーションを展開するSNUPERは、デビュー当日の10月26日にはタワーレコード渋谷店 にて公開記者会見を開催。デビューと初の会見との二重の緊張感いっぱいで始まった会見だが、後方で応援する大勢のファンの姿になごんだ様子。「日本のファンに会えてうれしいです」(ウソン)、「いい反応に感謝しています」(スヒョン)、「韓国デビューのときぐらいドキドキしています」(サンホ)など喜びを示したメンバーたち。「オリコンの順位よりも今が大事。これからも成長していきたい」とファンの前で誓うと、大きな声援と拍手が沸き起こった。そして、そんなファンの応援があって、SNUPERのYOU=HEAVEN(JPN Ver.)」はオリコン・デイリーランキングで6位(2016年10月25日付)を記録し、好発進をみせた。


また、会見ではレコーディング秘話としてスヒョンが「自分がネコアレルギーなのだが、レコーディングスタジオでネコを飼っていてのどが大変だった」と語ると、サンイル、サンホもアレルギーだと同調」。またセビンは「日本語のラップが早くて苦労した」と明かした。またMVで砂場で踊るシーンがあったのだが、かかとが切れて血だらけになり、救急絆創膏を貼って対処したことを明かしながら、「でも皆さんのことを考えながら頑張って踊りました」とファンへのメッセージを忘れなかった。


(C)Tomoko Nozaki


最後にはファンに「お待たせ! 僕も会いたかった!」(スヒョン)、「初出発。大きな関心をいただいてうれしい」(テウン)、「また会おうね!」(セビン)、「いいステージでお返しします」(サンイル)、「いい思い出をたくさん作ろう!」(サンホ)、「東京ドームに一緒に行こう!」(ウソン)とそれぞれがメッセージ。ファンに今後の活躍を約束した。


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THE FACT JAPAN|野﨑友子



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