キム・テヒとRAIN|THE FACT DB


歌手で俳優RAIN(ピ・34)と女優キム・テヒ(36)が結婚式を1日残しているなか、時間や場所などの具体的な情報が公開されていない。果たして2人は、どこで、何時に式を挙げるのだろうか。

電撃的な結婚発表があった17日、2人は“物騒がしい時局”を考慮して、家族や親戚のみを招待する静かな式を行うと伝えた。


RAINの事務所は、「結婚式は両家の両親と本人たちの意思により、カトリック教の礼式でなるべく静かで敬虔に行う予定」とし「式に関するすべてのことは非公開にするため、ご理解いただきたい」と立場を明かした。

これにキム・テヒの事務所も、「現時局は不安定で経済的にも厳しい時期であるため、両家の両親と家族のみが出席して、簡素に式を挙げる予定」としながら、新婚旅行はまだ具体的な計画がなく、子どもは「結婚後に時間をかけてゆっくりと計画していきたい」と伝えた。


写真は、RAINがインスタグラムに結婚することを書いた直筆の手紙


挙式の時間・場所などは秘密になっており、結婚をすることも最側近であるマネージャーたちに言っていなかった。
2人の事務所側も前日まで知らなかったようで、キム・テヒの事務所は、一番先に2人の結婚ニュースを伝えたメディアが「挙式は2月19日」と報じた当時、「結婚は事実ではない」とも言っていた。
しかし、RAINがインスタグラムに投稿した直筆の手紙で2人の結婚は公式化され、2月19日ではない、1月19日(木)に式を挙げることがわかった。


場所として知られている情報は「聖堂」のみだ。聖堂で婚姻聖事をするためには、洗礼聖事を受けた信者でなければならないため、RAINは2014年にソウル・南漢山城付近にある殉教聖地聖堂で、俳優アン・ソンギが代父として立ち会い、洗礼を受けた。その時から結婚を準備していたわけだ。


普通聖堂では木曜日に婚姻聖事をしない。ソウル市内にある聖堂のなか、木曜日に婚姻聖事ができるところは数箇所に限られており、有名なところでは明洞聖堂のファミリチャペルが可能だ。明洞大聖堂は金・土・祝日のみで申込を受けている。


キム・テヒが通うと知られている玉水洞聖堂は土曜日だけ婚姻聖事を行っているが、2人が芸能人であることを考えると、“例外”になる可能性が高いことでもっとも有力だ。
殉教聖地聖堂も可能性は少なくないが、同聖堂の関係者は「19日には婚姻聖事がない」と明かした。ほかに論峴聖堂、三城洞聖堂なども挙げられているが、可能性は低い。


RAIN、キム・テヒと仲良しで知られているユン・ゲサン(左)とイ・ハニは、挙式に招待されている可能性が高い。|THE FACT DB


マネージャーにも知らせず結婚を準備してきたが、2人の仲良しは知っていたかもしれない。例えばキム・テヒからブーケを受け取る人として、女優のイ・ハニが予想内だ。
イ・ハニはキム・テヒより3歳下で、歌手兼俳優ユン・ゲサン(38)と熱愛中であるため、可能性が高い。また、去年の春にはカップル同士で済州島旅行をしたことで話題を呼んだ。


確かなことは、RAINとキム・テヒは挙式に関する情報を最小限の人にだけ共有していることだ。スモールウェディングが流行っている最近、華やかな結婚より意味のある結婚を選んだ2人に大衆の関心は非常に熱いものである。


THE FACT|クォン・ヒョッキ記者



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