映画 「タクシー運転手」と「青年警察」

映画 「タクシー運転手」が観客840万人を動員した。“千万映画”まではあと約150万人。これまでの興行ペースから見ると、今月中に達成する可能性が高い。

韓国映画振興委員会が15日に発表した映画興行集計によると、「タクシー運転手」は14日に50万8千774人の観客を動員し、ボックスオフィス1位となった。これまでの累積観客数は約844万6千を記録した。
 
公開13日目を迎えた「タクシー運転手」は、公開5日目で400万観客、公開7日目で500万観客などその勢いは止まらず、今年韓国で公開された映画のなかで最も多い観客を動員している。韓国の反独裁民主化運動の象徴とされる“光州民主化運動”をリアルに描いたのが、多くの観客から支持を受けている。最近は文在寅(ムン・ジェイン)大統領も劇場で同映画を観覧するなど、社会現象にもなっている。 

ボックスオフィス2位は「青年警察」となった。「青年警察」は14日に37万2144人の観客を動員。累積観客で230万人を突破した。

THE FACT JAPAN

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