2009年のデビュー以来人気を博してきたBeastのユン・ドゥジュン、ヨン・ジュンヒョン、ヤン・ヨソプ、イ・ギグァン、ソン・ドンウンが2017年2月に名前も新たにHighlightとして活動を再開。1stミニアルバム「CAN YOU FEEL IT?」でソウル公演を皮切りにファン待望の海外ライブツアーを敢行。そして「 HIGHLIGHT LIVE 2017『CAN YOU FEEL IT?』TOUR in JAPAN」をZEPP NAMBA OSAKA(8月20日)、ZEPP NAGOYA(8月23日)、ZEPP TOKYO(8月24日)にて開催し、大盛況に終えた。



最終日の東京ツアーの会場は、立錐の余地もないほどぎっしりとファンで埋め尽くされた。Highlightとしてのデビュー曲となった「Plz don’t be sad」でライブがスタートすると、いきなり会場は興奮のるつぼに。「HANDS UP(JPver.)」、「GUESS WHO?(JPver.)」と続け、ファンを魅了すると、「Highlightの名前で行う初めての日本ツアーですが、皆さんに会いたかったです!」(ジュンヒョン)とメンバーらもこの日を待ちわびた様子。「毎年日本に来ていましたが、今回は少し何か違う気がします。Highlightという名前で初めてやる公演だからだと思います」(ギグァン)と語り、ファンの呼称が“ライト”と決まったことで「名前通り、ファンの皆さんが僕たちを照らしてくれる存在だと思います」(ドゥジュン)とし、ファンとの強い絆を感じさせた。







初披露の「SLEEP TIGHT」や、「YeY」の日本語バージョン、この日のために新調した衣裳なども目を引き、またかつてのヒット曲もしっかり披露。「12時30分」や「Fiction」「SHOCK」の日本語バージョンでファンを沸かせた。


「久しぶりにファンの皆さんと過ごせて、昔の思い出もよみがえって胸がいっぱいです」(ドゥジュン)、「また日本で公演できるか心配だったのですが、会場を埋めてくれた皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとうございます」(ヨソプ)とメンバーらは皆感慨深げ。9月にソロ活動をスタートさせるギグァンは「日本のファンの皆さんの応援も支えになります。ジュニョンが書いてくれた名曲『What You Like』で、一生懸命活動したいと思います」と意欲を示した。さらに、今後はほかのメンバーのソロ活動、グループ活動も準備中だと明かし、ファンをときめかせた。

パワフルなパフォーマンスは健在、その魅力の幅と実力をさらに上げてきている感のあるHighlight。今後の活躍にも大いに期待できそうだ。


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THE FACT JAPAN|野﨑友子


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