「海宝館」


「海宝館」は、入れ替えが激しい東京・新大久保で7年間も韓国本場の海鮮料理を求める人で連日賑わっている「大久保ジンコゲ」が約3年前にオープンした姉妹店。韓国風のお刺身を提供し客を魅了した「大久保ジンコゲ」は、「海宝館」では韓国人に長く愛されている滋養強壮料理を目玉メニューとして提供し、日本にも徐々に韓国の滋養強壮の食文化を広めている。


「海宝館」の看板メニューはヌタウナギ。日本ではあまり見かけないが、韓国では滋養強壮料理としてよく食べる海鮮料理だ。食べ方も様々で、調理法によって全然違う味が味わえる。「大久保ジンコゲ」ではその中でも代表的な食べ方の焼き・干し・鍋のヌタウナギ料理を提供している。


まず、焼きヌタウナギは、外側のパリパリ感と中のジューシー感を同時に楽しめる。特に、お酒のつまみとして男女問わず昔から愛されており、本場の韓国でも人気定番の一つに定着している。その一方、ヌタウナギを干して食べると全然別の味が出る。干しヌタウナギは棒アナゴでなければ絶対に味わえない味と食感が特徴で、ホルモンの食感と似ている。しかし、ホルモンよりは噛み切りやすく、絶妙で上品なぷりぷり感を堪能できる。


また、ヌタウナギを鍋にすると、旨味が何倍も凝縮された料理に変わる。韓国料理の特有の辛さをベースにしているが、ヌタウナギ特有の旨味が効き、“旨辛”の味が楽しめる。


このように、多様な味が体験できるヌタウナギは、リーズナブルな価格の滋養強壮食としても韓国の庶民から大きく愛されている。ウナギは日本と同じく韓国でも定番の人気スタミナ料理だが、庶民にとって値段の面から気軽に食べるのは少し負担になるのも事実。それに比べ、ヌタウナギはウナギに負けない豊富な栄養成分を持ち、さらに価額の面でも庶民の味方になっている。


味、栄養、価額の3拍子揃えたヌタウナギ。韓国では「一度も食べたことのない人はいるけど、一度しか食べたことのない人はいない」と言われるほど全年齢で大人気だ。「海宝館」では、この韓国のヌタウナギ料理を充実に再現し提供している。
同店の店長は、「日本ではあまり馴染んでいないため、日本人より韓国人の客が多かったが、徐々に日本人の客も増えている。今はヌタウナギの味と食感を目当てに新大久保を訪れる人も多い」と自信を示している。「海宝館」は東京・新大久保に位置し、午後12から翌日の5時まで営業している。


「海宝館」
〇場所
東京都新宿区大久保1-11-1 大森ビル 3F
〇予約・お問い合わせ
03-6265-9895
〇営業時間
12:00~翌5:00
〇定休日
無休



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