日本と韓国の文化交流を深めるイベント「日韓交流おまつり2017」が9月23日から24日の2日間、東京・日比谷公園で開催される。


今年で9回目を迎える日韓交流おまつりは、韓国の歴史や伝統文化、食などを体験できる人気イベントで、去年は約4万人が訪れた。今年のスローガンは「共に歩もう 心ひとつに」で、ユネスコの無形文化遺産にも登録されている伝統舞踊「カンガンスルレ」を日本では初めて出演者と来場者がともに踊るなど、新しい取り組みも行われる。
 
イベントの期間中に韓食販売コーナーでは在日本韓国人連合会の会員たちが運営する各店の自慢の味を披露する。特に、カフェパラム(CafeParam)は料理研究家の趙善玉(チョ・ ソンオク)氏がプロデュースしたミョンイキンパッ(명이김밥)を販売する予定。
 
ミョンイ ナムル(명이나물)は サンマヌル(산마늘:山ニンニクの意)とも言う。日本語ではギョウジャニンニクでとても美味しくて健康食。ミョンイナムルの効能は新陳代謝の促進、炎症及び打撲傷の治療 、消化促進、成人病予防などがある。


カフェパラムは韓国伝統の健康食ミョンイを「日韓交流おまつり2017」の期間中に日本に紹介する予定だ。「日韓交流おまつり2017」は9月23日から24日の2日間、開催される。


THE FACT JAPAN


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