写真:ジョン・ヨンファのインスタグラム


ロックバンドCNBLUEのジョン・ヨンファに大学院の裏口入学をめぐる疑惑が提起され、所属事務所がコメントを発表している中、本人がSNSを更新し物議を醸していることについて謝罪した。


17日、ヨンファはインスタグラムに直筆の手紙を投稿。
「まず心からお詫び申し上げます」と切り出しつつ、「理由がどうであれ、真実が何であれ、すべては僕の過ちであります。深く反省しています。僕に対してどんなお話をされても謙虚に受け止めます。家族、メンバー、そして僕を信じて大切にしてくださるファンの方々に本当に恥ずかしく、失望させてしまい、誠に申し訳ございません。どんなことばでも、文章でも、みなさんの心に届くことは難しいと思いますが、もう一度申し訳ないということばを申し上げたいです。みなさんの大切なお時間をこのような文章で奪って申し訳ございません」とつづった。


これに先立ち、韓国のとあるメディアは「慶煕(キョンヒ)大学校の一般大学院の博士課程に、面接を受けず合格した芸能人がいる」と報道。その後、それがジョン・ヨンファであると伝えられた。
これを受けてジョン・ヨンファの所属事務所はコメントを発表し、ジョン・ヨンファは同大学院の応用芸術学科の博士課程の入学問題で警察の調べを受けたことを明かしつつ、試験に関しては大学側の勧誘で2017年1月に行われた追加募集に応募し、合格したという。
入試の際、本人は多忙なスケジュールをこなしていたことで事務所が願書の作成、提出、学校との連絡を行ない、ジョン・ヨンファは本件が問題になるまで正常的な面接を経て合格したことと理解し、個別面接も正常な過程で受けていると思っていて、事務所が組んだスケジュールに合わせて面接を受けていたと釈明した。
また、この問題でヨンファは大学院を休学しており、事務所とジョン・ヨンファ本人は学則を違反する便法で入学しようとした意図は決してなかったとし、当時は定員未達で応募者全員が合格したことを明かしつつ、ジョン・ヨンファは不正な方法で入学したことではないと述べながら、物議を醸したことについて謝罪した。


THE FACT JAPAN



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