銀行を通さず海外に送金できる海外送金サービスに関心が高まっている。最近はスマートフォンを利用して簡単に送金できるアプリが登場し、外国人労働者と、海外に送金需要がある日本人に人気を集めている。


銀行を通さず海外に送金できる海外送金サービスに関心が高まっている。最近はスマートフォンを利用して簡単に送金できるアプリが登場し、外国人労働者と、海外に送金需要がある日本人に人気を集めている。利用方法は簡単だ。利用者はアプリをダウンロードし、会員登録をする。本人確認をしてから指定の口座に送金資金を振り込めば、銀行など窓口に行かず、自宅で海外送金ができる。


スマートフォンひとつで簡単に海外送金ができるアプリを開発したのは資金移動業者のワールドファミリー海外送金だ。ワールドファミリーの創業者イ・スンミン氏は、留学生時代にアルバイトで稼いだ少額のお金を韓国の親に送金して以来、長年、銀行の手数料の高さに疑問を感じてきた。「外国人労働者の大事なお金を少しでも多く、安全に彼らの国に送る」をモットーに設立された同社は、現在、中国、インドネシア、フィリピン、ベトナム、ネパール、インドなどアジアの国々に海外送金するサービス網を構築している。


海外の資金移動業者とのネットワークを利用しているため、送金にかかる時間も早い。インドネシアとベトナムは1時間以内、中国は午前中に申し込めばその日に届く。送金手数料の安さも驚きだ。ワールドファミリー海外送金で利用者が最も多い中国とベトナムの送金の場合は、送金金額にかかわらず1件500円で済む。既存の銀行送金サービスの手数料が送金額の10%程度に比べれば驚くほどの安さだ。こういう利点から外国人労働者の支持が厚く、利用者登録数が急増している。



 World Family 海外送金のアプリケーション


最近、日本で働いている外国人労働者数は2017年末時点ですでに120万人を超え、母国の家族に定期的に送金する出稼ぎ労働者の送金サービス利用率が段々増加している。こういう社会的な変化を背景に、資金移動業者のサービスの質も向上している。“銀行より安い”、“銀行より早い”という既存のアピールポイントに、スマートフォンのアプリ機能を利用した“簡単さ”を添え、利用者の注目を浴びている。

ワールドファミリー海外送金のイ・スンミン氏は、「ワールドファミリーは海外の資金移動業者とフィンテック技術で結ばれた緊密なネットワークを組んでいる。銀行のように中継銀行もいらなければ、実店舗も持たないので、送金費用を極端に削ることができる」と外国人労働者から厚い支持を得ている理由を説明した。


“より安く”、“より早く”、“より便利に”を求める消費者のニーズに先端テクノロジーで応えようとする資金移動業界の競争がだんだん激しくなっている。いずれか海外送金も国内送金と同じようになる日が来るかもしれない。


資金移動業は2010年にスタートした。財務局による厳格な審査を経て金融庁の認可を得た株式会社であれば、銀行でなくても海外送金サービスを提供することができる。現在、日本全国で55社が登録している。東京都新宿区に本社を置くワールドファミリー株式会社もその1社で、昨年9月から海外送金サービスを提供している。


ワールドファミリー海外送金

https://www.worldfamilyremit.com/ 



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