写真提供:Big Hit Entertainment


BTS(防弾少年団)とBig Hitが再契約を締結した。
18日、Big Hitが「BTSとの深い信頼と愛情をもとに7年間の専属契約を締結した」と公式にコメントした。

2016年6月にデビューしたBTSは今年で6年目。まだ1年以上の契約期間が残っているなか、今回再契約を結んだ。

韓国の芸能界で一般的な再契約は契約解除の間近のところで行われるが、このような再契約はプロのアスリートやトップスターに限る先進的な方式だという。

今回の契約は、Big Hitがこれまで集中してきたコンテンツの制作能力が重要な理由として働いたからである。
Big HitはBTSのデビューからプロデューサーのパン・シヒョク氏を筆頭にしたチームを通じて、コアコンテンツを制作する能力を生かし、BTSを支えてきた。

アルバムのプロデュースからMV制作、パフォーマンス、ステージの演出など、音楽と関連した全部門で高い完成度を披露し、BTSを世界的アーティストへと羽ばたかせた。
さらにソーシャルメディアでは自主的に制作したコンテンツを地道に開発。Bit Hitならではの差別化した競争力を証明した。

Bit Hitは今後BTSと作っていく新たな未来について、「世界中で最高の成果を上げているアーティストに、最高の待遇をすることが当社の哲学である。BTSの7人と十分な話し合いをして、より安定的、長期的な活動をするために再契約を締結した。現在は約100人規模になっているBTSの担当チームをより強化させ、全力支援していく」と述べ、
BTSは「デビュー前からこれまで未来に対するビジョンを提示し、音楽はもちろん世界をみる方法を教えてくれたパク・シヒョク プロデューサーを尊敬します。今まで惜しむことなく支えてくれたBig Hitとともに、世界中のファンの皆さんのためによりすてきな姿をお見せすることができるよう、ベストを尽くしていきたいと思います」と意気込んだ。


THE FACT JAPAN

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