写真提供:Tree J Company


俳優で歌手のチャン・グンソクが、韓国北東部の江原道で起きた大規模な山火事による被害復旧のために、韓国の希望ブリッジ・全国災害救護協会へ1億ウォンを寄付した。


「2018平昌冬季オリンピック」「2018平昌冬季パラリンピック」と、開催地だった江原道の観光広報大使を務めたチャン・グンソクは、同地域に対する格別な思いをみせる一方、彼の国内外のファンは、山火事が起きた翌日から公式サイトやコミュニティなどを通じて自主的に救護活動を行い、グンソク本人もファンと一丸となって応援した。

助けが必要なことなら、いつもその先頭に立って寄付やボランティア活動を行なってきたチャン・グンソクとファン。今回は彼のファンがおよそ6千万ウォン相当の救護品と義援金を寄付する予定で、まずはあすの11日に被災者たちへの米やインスタントラーメンなどを支援するため、江原道の束草市と高城郡へ駆けつけるという。

そんなグンソクとファンについて、事務所の関係者は「江原道の広報大使として格別な愛情をもっているチャン・グンソクは、誰よりも心を痛めており、一日も早い復旧を祈りながら被災者への思いを伝えていました。そして何より、今回も自主的な支援を行なってくださったファンのみなさんに、いつも心強い存在でいてくれてありがたいと、心から感謝しています」と話した。


延焼規模が約1750ヘクタール(東京ドーム約374個分)にのぼるとみられる江原道の山火事は、4日に発生し、韓国政府は江原道に属する高城郡、束草市、江陵市、東海市、麟蹄郡を特別災難地域として指定した。


THE FACT JAPAN


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