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TCエンタテインメントでは、「復活」「魔王」脚本家・監督の黄金コンビ最新作で米アカデミー賞受賞作『パラサイト 半地下の家族』のチョ・ヨジョンが魅せる極上のハイクオリティドラマ「凍てついた愛」のDVDを好評リリース中。

このたびDVDリリースを記念して、物語のキーパーソンでチョ・ヨンジョン(『パラサイト 半地下の家族』)の息子ジュンソクを演じたソ・ドンヒョンのオフィシャルインタビューが到着した。


--難しい役どころだと思いますが、作品のどこに魅力を感じて、オファーを受けることになりましたか?撮影中や放送中でも、出演してよかったと思ったことはありましたか? 

ソ・ドンヒョン:このドラマのテーマを知ってから、ドラマがひと味違って見えました。僕がこの役を演じきれたら、視聴者の方の考えをいいほうに変えられるかもしれないと思ったので出演を決めました。


--役作りのために事前に準備したことはありますか?また、パク監督と役作りについての相談はしましたか?

ソ・ドンヒョン:監督とは本当にたくさん話し合いました。何度も監督の所にお邪魔しましたし、監督が僕の所に来てくださったこともありました。最初、僕がどう役作りをしていいのか分からなくて、困っていたんです。「本当にジュンソクは悪人なんだろうか」「それとも悪になりきれてない人間なのか」と。そこで監督が言ってくださったのが、「ジュンソクは弱くて不安を抱えている子なんだ」と教えてくださったんです。それをヒントに不安さの中にかいま見える悪を演じるようにしました。


--お芝居の息は合いましたか?また、重い作品ですが、休みの時間にムードメーカー役の先輩俳優はいましたか?あるインタビューで母親役のチョ・ヨジョンさんとも相性が良かったということですが、具体的なエピソードを聞かせてください。

ソ・ドンヒョン:ご一緒するシーンが一番、多かったのはチョ・ヨジョンさんでしたが、すごくユーモアのある方なんですよ。こういう役なので気持ちも重かったですし、重いシーンも多かったのですが、落ち込みすぎないように気を使ってくださいました。劇中でも僕と一緒に秘密を共有する役柄だったので、演技をうまくリードしてくださったし、演技の面でも感情の変化についてもいろいろ助けてくださいました。他の先輩俳優さんたちの熱量もすごかったですし、息もぴったり合っていて、あまりのすごさに僕が何回かついて行けない時もあったのですが、うまく助けて頂いたので、感謝したいです。(父親役の)オ・マンソクさんと(ナム・ダルム演じるソンホの父親役の)パク・ヒスンさんは本当に面白い方でした。特にオ・マンソクさんはオヤジギャグが大好きな方で、マンソクさんのおかげで笑いの絶えない現場でした。重い作品でしたが、現場の雰囲気が悪くならないように気を使ってくださったんだな、と思いました。


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--先輩俳優さんのお話をお伺いしましたが、今回の作品では同年代の俳優さんがたくさん出ていますよね。いかがでしたか?

ソ・ドンヒョン:(ソンホ役の)ナム・ダルムさんとはもともと仲がいいので、演技も合わせやすかったです。(スホ役の)キム・ファンヒさんも以前に「私たちが出会った奇跡」という作品で共演したことがあるので、合わせやすかったのですが、初めて共演する子たちもいたので大変でした。特にドンヒ役のイ・ジェインさんとは初めての共演ですので、少し慣れなくて苦労しました。こんなにたくさんの子役の俳優さんと共演するのは初めてだったので…。
共演した同世代の俳優さんはみんな演技が上手でした。本当にそう思います。ですので、みんなの演技を見て「こうすればいいのか」とか「僕も演じる時にこうしよう」と勉強になることが多かったです。現場で一緒に過ごす時間、全てが勉強になったので、すごくありがたかったです。ジュンソクは本当に嫌な役で嫌われて当然なのに、仲良くしてくれてうれしかったです。皆さんに感謝したいですし、ご一緒できて勉強になりました。


--ソンホと屋上でケンカするシーンがありましたが、事件のキーになる大事な場面ですし危ないシーンだと思います。撮影は大変でしたか?何かエピソードを教えてください。

ソ・ドンヒョン:あのシーンは取っ組み合いになるのですごく危険なシーンだったんですが、NGなく1回で終わったんです。それだけに意味のあるシーンだったと思います。あのシーンを撮るために他の子たちもそうですが、ダルムさんと僕はアクションスクールに入っていろいろと勉強させてもらいました。そのため、すごく思い出深いシーンだと言えますし、本当に危険なシーンでした。ですので、あちこちにサポーターをたくさん着けてましたし、練習を何度も繰り返してました。重く意味のあるシーンでしたね。思い出すといろいろな思いがこみ上げてきます。全てのエピソードの発端となるシーンなので、撮りながら、すごく「先は長いな」と途方に暮れた思い出がありますし、いろいろなことを考えさせられたシーンでした。


--この作品に出演して大人になることの意味を考えたりしませんでしたか?大人になることについての悩みをお聞かせください。

ソ・ドンヒョン:この作品に出演してすごくいろいろなことを考えました。この作品のテーマのひとつでもあるので…。先ほどもお話ししましたが、自尊感情と自尊心(プライド)はかなり違うものだと思います。その二つの違いを知ってこそ、大人になれると言ってもいいのではないでしょうか。一見、似てるように見えますが、自尊心(プライド)というのは他人の視線によって生じるものだと思います。出発点が他人なんですよね。自尊感情は自分の中から生まれるものです。「自分はこれをやらないと」とか「これをすべきだ」とか善と悪を区別する判断力があってこそ大人になれるんだと思います。」



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--次の作品も楽しみですが、いかがですか?これからの計画や挑戦してみたいジャンルについて教えてください。

ソ・ドンヒョン:いろいろと考えてみたのですが、障がいを持つ方の役を演じてみたいです。やったことがないからこそ、やってみたいという気持ちが芽生えたのもありますが、今回のジュンソクという役もそうですが、役を演じることによって、視聴者の方のいろいろな感情を掘り起こすような役を演じてみたいです。今回の作品ですごくやりがいを感じたのは、僕が演じた弱さを持つ悪人ジュンソクが劇中で変わっていく姿を見て、「気づかされることが多かった」という意見を頂いたことです。そう言われたことで一番やりがいを感じました。僕の演技をご覧になって皆さんがいろいろなことを感じてくださるのなら、すごくうれしいですし、演じる役を通じて世の中を変えていくことができるのなら、それが俳優という枠組みを超えた僕の役割なんじゃないかと思います。あと、演技はこれからもずっと続けていきたいですね。続けていくつもりですし。


--あと3年で成人を迎えますが、どんな俳優になりたいですか?

ソ・ドンヒョン:正直な演技ができる俳優になりたいです。たとえ嘘をつく演技でも、正直な演技はできるんです。要するに簡単に説明すると、役と同化することなんですが、僕なりに説明するとそれが「正直な演技」なんです。ゴチャゴチャいじり回さずにまっすぐ受け止めて、役そのものを演じられる人。そんな俳優であり人間でありたいです。


--最後に日本の視聴者の方に作品の見どころを教えてください。

ソ・ドンヒョン:このドラマのテーマは大きな枠組みでいうと、善と悪で分けるとしたら、善悪の境界線があると思います。その境界線って曖昧で不安なんです。このドラマを見る時はそのことを頭の片隅において見ると、面白く感じられると思いますし、いろいろ感じる点も多いかと思います。



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「凍てついた愛」
DVD-BOX1  発売中
DVD-BOX2  7月3日(金)発売
各14,400円(税抜)
※好評レンタル中
発売元:ストリームメディアコーポレーション/ワコー/BS12 トゥエルビ
販売元:TCエンタテインメント
【予告編】https://youtu.be/vE-LQQlOU00


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