12日、KOSPIが前日と比べ0.56%が下落した1909.91ポイントを記録(終値基準)した。(左がKOSPI、右はKOSDAQ)|NAVERより

 

[スポーツソウルドットコム|ファン・ジ二記者] わずか10日前までは2000ポイント突破が期待された韓国総合株価指数(KOSPI)が、外人の'売り'で1900台まで後退した。


12日、KOSPIは前日より0.56%(10.77p)下落した1909.91で取引を終えた。これは、4月19日(1906.75)以来の最低値。同日、KOSPIの下落を導いたのは外人だった。この日、個人投資家と機関投資家がそれぞれ1872億ウォン、2126億ウォンを買い越ししたが、外人が4037億ウォン売り、指数の下落につながった。これで外人の売り越しは4日連続になる。プログラム売買は306億ウォンの買い越しを見せた。


KOSPIの時価総額の20%を占めるサムスン電子の株価も暴落した。サムスン電子は前日より0.29%下落した138万5000ウォンで取引を終えた。業種別でみると、運輸倉庫、機械業種が2%以上下がり、輸送機器、鉄鋼・金属、繊維・衣服の業種も1%を前後に下落した。
 

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