東京支会「第11期在外同胞次世代貿易スクール2013」では、各界各層から活躍中のグローバルCEOたちを招き、次世代に対する講演会が開かれた。(左上から時計回り)パク・ギチュル会長、シン・ヒョンテ顧問、キム・ピルジュン教授、チェ・ウォンソク代表、ジョセフ・ユン院長、イ・サンユン代表、イ・ギュチャン代表。

 

[スポーツソウルジャパン|編集局] グローバル市場開拓とともに海外貿易の人的インフラを育成するため、世界韓人貿易協会(OKTA)の東京支会(会長 金孝燮氏)による「第11期在外同胞次世代貿易スクール2013」が、2泊3日間の日程で行われた。


東京千代田区猿楽町にある在日本韓国YMCAにて、先月7日から行われた東京支会「第11期在外同胞次世代貿易スクール2013」は、“急変する経済パラダイムと未来戦略”というテーマで企業人と学生など、約150人の韓国人同胞たちがさまざまな行事を体験した。
東京支会の金孝燮会長は、「短い期間ではあるが、韓国経済と貿易に関する実務知識を習得し、韓国人としてのアイデンティティを確率させる契機になって、次世代貿易人としての資質が向上できる大切な時間になってほしい」と開会の辞を通じて次世代たちを迎えた。


今回スクールの校長は、東京支会の名誉会長である張永軾氏が努めた。校長訓示で張校長は、歓迎詞とともに、「危機は機会であり若さと勇気を持って、世界をリードする主役として成長すること」を託しながら、参加者たちを激励した。
世界韓人貿易協会の金優載会長の祝詞は、東京支会の李玉順理事長の代読で、韓民族のアイデンティティを元に、輸出大韓民国を建てた世界韓人貿易協会(OKTA)の歴史と伝統を紹介。先輩たちに続いてグローバル貿易人として成長してほしいという激励の祝詞を送った。
特に、今回東京支会による次世代貿易スクールは、各界各層で活動中であるグローバルCEOを招待して、彼らの失敗と成功談を紹介する場面も見られ、次世代の成功的な行事という好評が相次いでいる。


一方、次世代貿易スクールは“10万人の次世代韓人貿易人”を養成し、グローバル市場開拓のために、現地拠点と海外韓民族の貿易ネットワークの基盤で育成していくため、韓国の産業通商資源部の後援により、世界韓人貿易協会(World-OKTA)が海外31都市にて開催。今年で10年目を迎え、毎年およそ1万2千5百人が参加する次世代の経済リーダー養成プログラムである。
特に、今年第8期を養成した東京支会の次世代貿易スクールは、参加者の規模、運営面で優秀な評価を受けており、修了後には定期的なセミナーなどで旺盛な活動を続けている。

 

 

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