28日、暁星グループの脱税疑惑などを捜査しているソウル中央地検特殊2部は、暁星グループのチョ・ヒョンジュン社長を被疑者として召喚し、調査を進めていると明らかにした。|スポーツソウルドットコムDB

 

[スポーツソウルドットコム|ソ・ジェグン記者] 韓国財界25位の暁星グループが脱税疑惑などの捜査を受けている中、検察が28日、チョウ・ソクレ(78)グループ会長の長男であるチョ・ヒョンジュン(45)社長を召喚した。


ソウル中央地検特殊2部(部長検事ユン・デジン)は同日午後、チョ社長を被疑者として召喚し、グループ資金管理の実態をはじめ、域外脱税や海外秘密資金造成疑惑などを調査していると発表した。
検察は、暁星グループが1997年の韓国通貨危機当時に海外事業で大規模な赤字が発生すると、数千億ウォン規模の粉飾決算を行って法人税などを脱税したとみて捜査を進めてきた。
また、1990年代からチョ会長の一家が1000億ウォン規模の借名財産を管理する過程で、譲渡税と所得税を納付していない疑いも捜査内容に含めたことが分かった。


検察は去る13日と27日、チョ会長の次男であるチョ・ヒョンムン(44)暁星重工業PG前社長とイ・サンウン(61)暁星グループ副会長を召喚して調査したことがある。

 

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