11月30日、東京国際フォーラムで「その冬、風が吹く PREMIUM LIVE SHOW」が開催された。|© BARAMIBUNDA Inc.

 

[スポーツソウルドットコム|イ・ゴニ記者] 俳優チョ・インソン(32)が、“その冬”を熱く盛り上げた。


11月30日、東京国際フォーラムでは、ドラマ「その冬、風が吹く PREMIUM LIVE SHOW」が開催された。

今年の6月末以来、2度目となるチョ・インソンの日本(東京)公式訪問に、会場には約3千人の日本ファンが集まった。
今回のイベントは、前回のプロモーションイベントに参加できなかったファンらの熱き要望より実現。共演者のキム・ボムも同席してドラマに関するさまざまなエピソードや名場面に隠された物語が紹介。さらにはファンらへのプレゼントイベントも用意された。またドラマの劇中歌(OST)を歌ったGUMMYとThe Oneが参加。「その冬、風が吹く」の名場面映像が流れるなか、『雪花』『Winter Story』を幻想的なステージ演出とともに披露して、ファンを魅了した。


チョ・インソンとキム・ボムは、イベント2部の始まりを客席から登場するサプライズも準備。熱狂するファンらと握手したり、ハグしてあげる優しい面貌もみせる一方、特にインソンは、ドラマの原作者である龍居由佳里氏(TBS系列ドラマ「愛なんていらねえよ、夏」2003)が客席にいることに気付き、先にあいさつをしながら観客らに彼女のことを紹介する繊細な心遣いもみせてくれた。
また、名場面をファンらと一緒に再演してみるコーナーでは、雪山でオ・ヨン(ソン・ヘギョ)をおんぶして山道を歩くシーンや、彼女が手料理するところを手伝いながらバッグハグしてあげる場面、スキー場に寝転んで写メを撮るシーンなど、ファンにとって忘れられない思い出を作ってあげた。
今回プロモーションイベントを企画した関係者は、「6月に開かれたイベントより、もっと熱い熱気が感じられた。チョ・インソンさんは、イベントの終始ユーモラスなコメントで現場を沸かせてくれた。また男らしい姿や常にファンのことを想う優しい面貌などで、トップ俳優としての魅力をたっぷりとみせてくれた」と感想を述べた。


一方チョ・インソンは1日に帰国、当分休みをとりながら次期作を検討しているところだ。
編集:安宰範(イベントレポートは、近日公開予定)

 

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